第63回 社会貢献者表彰 受賞者一覧
(敬称略)
※ 掲載内容(名称、活動内容、代表者名、肩書き等)は受賞当時のものです。
【功績の内容】
- 精神的・肉体的な著しい労苦、危険、劣悪な状況に耐え、他に尽くされた功績
- 困難な状況の中で黙々と努力し、社会と人間の安寧、幸福のために尽くされた功績
- 先駆性、独自性、模範性などを備えた活動により、社会に尽くされた功績
- 海の安全や環境保全、山や川などの自然環境や絶滅危惧種などの希少動物の保護に尽くされた功績
- 家庭で実子に限らず多くの子どもを養育されている功績
- その他の功績
NPO法人 エンパワメント輝き(岩手県)
ひきこもりの子どもを高齢の親が支え困窮状態に陥る「8050問題」に、岩手県洋野町で行政と協力しながら取り組んでいる。ひきこもりの理由は複数の問題が関係していることが多く、高齢の親の支援と経済面での支援など、包括的な伴走型の支援で社会復帰に向かうよう活動している。>> 詳細・手記
一般社団法人 若者サポートnanairo(岐阜県)
生きづらさを抱えた精神に障がいのある人たちが「誰もが自分の色で輝けるように」と、地域で安心して暮らしていけるよう、グループホームや自立のためのアパート、就労継続支援B型作業所、生活訓練の多機能型事業所などを2016年から岐阜県山県市で運営している。>> 詳細・手記
NPO法人 CROP.-MINORI(神奈川県)
東京都御蔵島で、児童養護施設の中高生の子どもたちに「ドルフィンスイム」を体験してもらう活動を1997年からスタートした。2011年には横須賀市秋谷でファミリーホームを開始し、児童相談所から委託された子どもたちを18歳まで長期間家庭的な環境下で心豊かに過ごせるよう養育している。>> 詳細・手記
夫やパートナーからのDV被害を受けた在日フィリピン人女性の当事者らが中心となり、移住女性とその子どもたちが互いに助け合いながら尊厳を回復し、孤立せずに社会で暮らしていけるよう、相談支援や関係機関への同行支援、自立に向けた支援を2002年から川崎市で行っている。>> 詳細・手記
一般社団法人 つなぐ子ども未来(愛知県)
2017年に巡回型の子ども食堂を始めた。2020年に常設の居場所「つなぐハウス」を開設。月・火・木・金・土に開催される食堂、放課後のたまり場、シニアの憩いの場、未就園児親子のくつろぐ場として、運営し、子どもとその家庭を地域で支える役割を担っている。>> 詳細・手記
NPO法人 ブエンカミーノ(広島県)
広島市安佐北区で、農業を通した若者支援と地域共生を柱にした活動を2011年から行っている。様々な理由で生きづらさなどを抱えた若者たちに、住まいを提供し、農作業と、暮らしをともにしながら、緩いつながりを大切に、心と体を整え自立を促している。>> 詳細・手記
NPO法人 青少年の居場所 Kiitos(東京都)
家庭環境や学校での不適応などで傷ついた子どもたちが、羽を休める「止まり木」のような居場所を作ろうと、2010年、調布市に白旗眞生さんが開設した。約70名のボランティアと共に、ほぼ週5日オープンし昼食も夕食も無料。みんなでで食卓を囲み、一人一人に寄り添って支援している。>> 詳細・手記
株式会社 ローランズ(東京都)
障がいや難病、様々な困難と向き合うスタッフを多数雇用している花屋を運営。東京原宿を拠点にフラワーギフト等のサービスを展開し、従業員100人のうち7割の当事者が活躍している。また、中小企業と地元の障害福祉事業者が連携して障害者雇用を推進する「障害者共同雇用」の仕組みを作り、57名の雇用創出に貢献している。>> 詳細・手記
NPO法人 スキマサポートセンター(大阪府)
2013年に、臨床心理士の佐藤仁孝さんが中心となり犯罪加害者家族への支援活動をスタートした。加害者家族が直面する様々な問題に、心理・法律・福祉に関する専門家が相談に応じ、適切な制度や医療機関につなぐ。また加害者と加害者家族の就労支援、ピアカウンセリング事業も大阪と東京・名古屋・神戸で開催している。>> 詳細・手記
NPO法人 アイキャン(フィリピン/愛知県)
1994年からフィリピン・マニラの路上生活の子どもたちの支援を始めた。現在は児童養護施設の運営、路上の青少年への教育や職業訓練、給食活動を行っている。2023年より、フィリピンにルーツを持つ人が多く暮らす岐阜県美濃加茂市で、生活相談や若者の居場所づくりを行っている。>> 詳細・手記
NPO法人 無国籍ネットワーク(神奈川県)
およそ30数年にわたり無国籍だった陳天璽(ちんてんじ)さんが2009年に設立した団体。無国籍の人のための相談窓口を開設し、法律相談、学習支援、医療福祉支援を行うほか、無国籍者が孤立しないように、交流会を定期的に開催していまる。>> 詳細・手記
認定NPO法人 レスキューストックヤード(愛知県)
阪神・淡路大震災が発生した1995年、栗田暢之さんが勤務していた大学の学生らと被災者支援したことを契機に「震災から学ぶボランティアネットの会」を設立した。2002 年に名称をレスキューストックヤードと改め法人化し、現在までに 50 箇所以上の災害現場で支援活動を行っている。>> 詳細・手記
NPO法人 ぴあらいふ(大阪府)
2016年から、当時は少なかった障がい者のグループホームの運営を大阪市など16か所で運営している。特に触法障がい者と呼ばれる人たちを積極的に受け入れて、専門スタッフの常駐や夕食の提供を始めとした手厚い環境を整え、再犯防止と社会復帰に導いている。>> 詳細・手記
NPO法人 なでしこの会(愛知県)
社会的ひきこもりの子どもを持つ家族と当事者の会として2001年から活動を始めた。現在約80家族が所属している。「親が変わることで子どもも変わる」との考えから、親の学習を目的とした月例会のほか、当事者への「居場所」の提供、親の語ろう会、母親の会のほか、各種行事も開催している。>> 詳細・手記
精神科病院の在り方を変えてきた愛媛県愛南町で、精神科医師や町の有志が中心となり2006年からソーシャルビジネスを展開している。温泉、キャンプ場、レストラン経営、アマゴ養殖、稲作、柑橘類や原木シイタケ栽培などの職場で、精神障がいのある人、高齢者、失業者も含めた地域住民が働き、少子高齢化が進む町で主体的に地域が生き抜けるよう取り組んでいる。
>> 詳細・手記 2002年から関西を中心に、アフガニスタンをはじめスーダン、コンゴ民主共和国、シリアなどからの難民を対象に生活支援や法的支援、啓発活動、政策提言などを行っている。2016年に開設した「OSAKAなんみんハウス」は困窮難民専用シェルターと難民・移民に関する書籍を閲覧できる「まちライブラリー」を備えた活動拠点となっている。>> 詳細・手記
医療法人名南会 名南病院(愛知県)
2011年から医療費の支払いが困難な人や保険証を交付されてない人たちが利用できる「無料低額診療事業」を導入し、特に、入管施設から仮放免中のため、仕事ができず、保険にも入れない外国人を年間260人以上無料で診療している。金銭面の負担は大きいですが、「医療は無差別・平等でなければならない」という信念の下、診療を続けている。>> 詳細・手記
愛知県で性暴力被害者に対する心理支援をはじめとする活動を、性暴力対応看護師を中心に、精神科医、臨床心理士、公認心理師、精神看護専門看護師などによるチームで行っている。病院拠点型ワンストップ支援センターと協働しながら、性暴力被害者が自らの尊厳を保ち、苦難を乗り越えていくことができる社会づくりを目指している。>> 詳細・手記
NPO法人 そらいろプロジェクト京都(京都府)
発達障がいがあるなどの理由で、美容室でのヘアカットが困難な子どもに、美容師の赤松隆滋さんが考案した、子どもも保護者も美容師も笑顔でヘアカットができる”スマイルカット”が広まっていくことを目指して2010年から活動を開始した。講習会・講演会の開催や、ヘアカットに関して絵本での読み聞かせなども行っている。>> 詳細・手記
理事長の荒木のぞみさんが、家庭不調等で行き場のない子どもたちに衣食住を共にした生活を送らせるなど生活全般をサポートする一方で、秀和さんがフットサルを活用して社会生活ルールの学びを伝えたことが活動の始まりとなった。現在は、フリースクールや居場所の運営、こども若者シェルター事業にも活動を広げ、家族総出で子どもたちのサポートを行っている。>> 詳細・手記
NPO法人 アスイク(宮城県)
東日本大震災によって浮き彫りになった子どもの貧困や生きづらさを少しでも変えたいと、学習支援と生活支援を軸に、保育園、児童館や放課後児童クラブ、第3の居場所の運営、フードバンク、子ども食堂、アウトリーチなど多岐にわたる活動を自治体と協働しながら行っている。>> 詳細・手記
公益社団法人 あおもり被害者支援センター(青森県)
青森県内で犯罪や重大な交通事故の被害者を支援する唯一の民間団体として2007年に設立された。電話相談・面接相談、性暴力被害専用電話「りんごの花ホットライン」の開設、同行支援、支援相談員の養成、自助グループを毎月開催している。近年増える男性の性暴力被害の相談も受けている。>> 詳細・手記
NPO法人 AlonAlon(千葉県)
2017年から、胡蝶蘭などの栽培を行う就労継続支援B型事務所を運営している。60工程に及ぶ胡蝶蘭栽培の作業をサポートするスマートアグリシステムを導入し、障がいのある人の職場環境を整え、B型施設の月額平均工賃約10倍を利用者に支払い、就職率は60%を超えています。障がいのある人たちの一生を国任せにしない、という信念の下で活動している。>> 詳細・手記
認定NPO法人 NEXTEP(熊本県)
2000年より、重い障がいのある子どもとその家族を包括的に支援している。小児専門の訪問看護ステーションや通所施設、短期入所を併設した診療所を運営するほか、不登校や発達障害児への支援、就労支援にも取り組み、医療の枠を超えた多角的なサポートを行っている。>> 詳細・手記
NPO法人 JFCネットワーク(東京都)
「日本人の父に会いたい」「日本人の父に自分の子どもだと認めてもらいたい」これはJFC(ジャパニーズ・フィリピーノ・チルドレン)と呼ばれる多くの子どもたちの願い。日本人の父親から経済的にも精神的にも遺棄されたフィリピン人と日本人の間に生まれたJFCへ法的支援を中心とした人権擁護活動を日本全国の弁護士と連携し、30年以上行っている。>> 詳細・手記
NPO法人 レジリエンス(東京都)
DVや虐待、モラハラ、いじめ、パワハラ、その他さまざまな原因による心の傷つきやトラウマに焦点をあて、情報を広げる活動を2003年から行っている。なぜ人が人を傷つけるのか、暴力にはどんな影響があるか、傷つきからの回復する方法、自分も人も大切にするコミュニケーション、など、さまざまなテーマについて講演・研修・ワークショップなどを行っている。>> 詳細・手記
NPO法人 無戸籍の人を支援する会(奈良県)
無戸籍の人の戸籍取得を支援するために2018年に市川真由美さんが奈良県で設立した。市川さんの経営する会社で雇用した従業員が無戸籍と判明し、約2年かけてその従業員の戸籍を取得した経験を、同じ状況の人のために活かそうと始めた活動。市川さんの尽力でこれまでに7名が戸籍を、14名が住民票を、3名が国籍を取得している。>> 詳細・手記
酒井 和枝(マレーシア)
1995年から日本の公益財団法人やNGOが行っているマレーシア、ボルネオ島の熱帯雨林再生活動に、現地コーディネーターとして30年にわたり携わっている。先住民と協力して行う苗の育成作業の管理運営や植林作業を行う学生ボランティアの受け入れを酒井さんが引き受けている。酒井さんたちが植林してきたエリアはサラワク州政府から評価され、初めて国立公園に指定されるまでになった。>> 詳細・手記
一般社団法人 レガートおおた(東京都)
2010年に大田区に設立された外国人支援団体。多言語相談窓口、翻訳・通訳サービス、「おおたこども日本語教室」を区から受託している。自主事業として行政窓口や専門機関での手続き同行支援や外国ルーツの高校生の中退防止への取り組み、少人数制の日本語教室等を開催するなど、外国人支援のモデルとなる活動を行っている。>> 詳細・手記







































