年度別受賞者一覧

第64回 社会貢献者表彰 受賞者一覧
(敬称略)
※ 掲載内容(名称、活動内容、代表者名、肩書き等)は受賞当時のものです。
【功績の内容】
  • 精神的・肉体的な著しい労苦、危険、劣悪な状況に耐え、他に尽くされた功績
  • 困難な状況の中で黙々と努力し、社会と人間の安寧、幸福のために尽くされた功績
  • 先駆性、独自性、模範性などを備えた活動により、社会に尽くされた功績
  • 海の安全や環境保全、山や川などの自然環境や絶滅危惧種などの希少動物の保護に尽くされた功績
  • 家庭で実子に限らず多くの子どもを養育されている功績
  • その他の功績
NPO法人 子どもセンター・ピッピ
様々な理由で行く当てのない子どもたちの緊急避難先となるシェルターを2017年から運営している。シェルターは13歳から19歳の女性のみが利用可能で、専門の女性スタッフが24時間常駐し、温かな食事と安心して休める個室を提供している。弁護士として少年事件等に携わっている大倉浩さんが設立した。>> 詳細・手記
子どもサポート H&K
2003年から京都市で病児保育所を運営している。代表を務める大石仁美さんと小川和寧さんが退職金をつぎ込んで物件を購入し始めた。利用は会員制で、子どもが病気をしたときは予約不要で当日の利用が可能。急な園からの呼び出しには、親に代わってお迎えに行くサービスをしている。またお盆や年末年始などの一時保育や子育て相談にも応じている。>> 詳細・手記
House of Joy(フィリピン)
House of Joy
1997年に故烏山逸雄さんが、フィリピンのダバオに設立した児童養護施設。これまでに300人以上の子どもたちが養育され学校にも通い、社会に巣立っていった。子どもたちのなかには学校の先生や、日本企業の社員、NGOの職員になった人もいる。フィリピン政府からも優良非営利団体NGOとして表彰されるまでに成長した。>> 詳細・手記
NPO法人 自立支援事業所ベトサダ
2009年から札幌市で路上生活者、生活困窮者の保護や自立・就労の支援を行っている。シェルターを運営し、ひとりでも多く一日でも早く生活困窮からの脱出を目指して、生活困窮者を生まない、生きやすく心地よい社会を目指している。ベトサダとはヨハネによる福音書5章に登場する、エルサレムの羊の門近くにある池で、癒しの場所。>> 詳細・手記
認定NPO法人 ヒカリカナタ基金
貧困が理由で治療や手術を受けることができずに、盲人として生きていくことを強いられるアジアの国々の子どもたちに、手術や治療を受けてもらえるようにと、竹内昌彦さんが2017年に設立した基金。これまでにモンゴルやキルギス、カンボジアなど1,215人の子どもたちの目に光を届けることができた。>> 詳細・手記
札幌おやこ面会交流の会(あやの会)
離婚や別居で分かれて暮らす親と子の面会交流を、親たちだけではで実行できない場合に間に入り支援する目的で2007年に設立された。約40人の支援員が、子どもの権利と成長を最も重視し、子どもが「また会いたいな」と思うような面会を目指して面会交流をサポートしている。>> 詳細・手記
社会福祉法人 ゆうゆう舎 ぱれった・けやき宮城野
1989年に仙台市宮城野区の精神科の院内で、ソーシャルワーカーの釣舟晴一さんが始めた小さな活動が、紆余曲折を経て2015年に就労継続支援B型事業所となった。菓子製造、乾燥野菜加工、手芸品製造、内職、清掃と活動の幅を広げ、精神障害がある人が活動できる場として成長を続けている。>> 詳細・手記
NPO法人 移動支援 Rera
宮城県石巻市、東松島市、女川町で、移動手段がなく、外出を諦めている高齢者や障がいのある人、生活に困窮している人たちを対象に移動支援を行っている。東日本大震災をきっかけに札幌の福祉団体が始めた活動がのちに被災者の地域住民に引き継がれ、通院や買い物ばど、様々な送迎を支援している。これまでにのべ21万人以上の足となった。>> 詳細・手記
認定NPO法人 フードバンク北九州ライフアゲイン
幼少期の養育環境が人生に大きな影響を及ぼすと感じた原田昌樹さんは、食料支援や学習支援を通してこどもを見守る必要があると考え、北九州市でフードバンクを設立した。食料支援のほか、家庭訪問型子育て支援事業「ホームスタート」、子ども食堂、無料学習塾などこどもの成長に合わせた取組を行い、こどもの生きる力を育んでいる。>> 詳細・手記
NPO法人 北東北捜索犬チーム
「真に役立つ捜索犬とセラピー犬を育てて社会の安心安全に貢献したい」と、岩本良二さんと有志によって2008年に青森市で設立された。岩本さんたちが育成し、国際救助犬連盟に認定を受けた捜索犬とハンドラーは数々の災害現場で行方不明者を捜索してきた。また、セラピー犬の適正のある犬には、セラピー犬として活動できるよう訓練を行い、福祉施設への慰問を行っている。>> 詳細・手記
NPO法人 YOU&ME ファミリー(バングラデシュ/埼玉県)
NPO法人 YOU&ME ファミリー
バングラデシュ・カジブールの学校がなかった地域に「YOU&MEインターナショナルスクール」を2007年に設立した。学校は評判になり、設立当初26人だった現在249人に増えた。学校を支えるため、日本ではスタディツアーやチャリティーコンサート、講演会、活動報告会、会員交流、などを活発に開催している。>> 詳細・手記
NPO法人 心魂プロジェクト
「本物のパフォーマンスに出会うのが困難な全国47都道府県難病児・障がい児・きょうだい児・ご家族」へ向けて、劇団四季出身俳優・宝塚歌劇団出身俳優が中心となり、オリジナルミュージカルや歌や踊りを楽しめる「劇場空間」を届ける活動を2014年から行ってきた。今年は、台湾などで海外公演が予定されている。>> 詳細・手記
株式会社 アップルファーム
2010年に宮城県仙台市に障がい者就労支援事業として調理や接客を行う「ビュッフェレストラン六丁目農園」をオープンした。創業から15年で、予約がなかなか取れないレストランとして地元で有名になった。延べ360名以上の障がいのある人たちを雇用し、LED有機野菜栽培や野菜の加工、グループホームや保育園、障がい児支援施設などにも事業の幅を広げている。>> 詳細・手記
NPO法人 こうちネットホップ
高知市内の路上生活者の見守り・夜回り活動を行いながら、四国や全国の路上生活者支援や貧困問題に取り組む団体などと交流し、研究調査や啓発活動にも取り組んでいる。また、DVや家庭に居場所がない人たちのために一時的な滞在場所としてシェルター2室を所有し、自立支援もサポートしている。>> 詳細・手記
NPO法人 日本動物介護センター
災害救助犬や介助犬などの育成と犬のトレーニングや相談、講演活動を岐阜県を拠点に行ってきた。東日本大震災の被災地、福島県飯舘村から48頭の犬を無償で預かり、毎年里帰りを行っている。また11回目の試験で災害救助犬に合格したあきらめない被災犬「じゃがいも」を育成したことでも知られている。>> 詳細・手記
NPO法人 Piece of Syria(シリア/大阪府)
NPO法人 Piece of Syria
長年の内戦により不安定な状況が続くシリアで、国内外に居住するシリアの子どもたちの教育事業を行ない、復興に寄与してきた。日本国内ではシリアの歴史と現状について伝えることで、国際協力や平和について学び、考える活動を通して、平和のために行動する人材育成を行なっている。>> 詳細・手記
NPO法人 LOOB JAPAN(フィリピン/東京都)
NPO法人 LOOB JAPAN
異文化体験は、世界から貧困と戦争を減らす最良の手段なのではと考えた小林幸恵さんが2001年にフィリピンのイロイロ市に設立したNGO。日本とフィリピンの青少年を対象としたワークキャンプやスタディツアーなどを年間20以上実施し、その収益で、イロイロ市にて、青少年育成やコミュニティ開発を行っている。>> 詳細・手記
八王子国際友好クラブ(HIFC)
1987年の発足以降、同じ地域に暮らす外国人との相互理解、学びを深め、国籍や民族、言葉の違いに関わらす互いを尊重して暮らせる地域社会を目指して活動している。外国人に向けた情報誌の発行からスタートし、日常生活での困りごとの手伝いはもちろん、日本語教室や交流会、サークル活動などにも活動を発展させてきた。>> 詳細・手記
松川電氣株式会社
創業58年、浜松市の電気・通信設備工事会社。代表取締役小澤邦比呂さんの指揮の下、社内に「社会貢献活動部Jが設置され、社員全員が主体的に、一丸となりアダプトロード活動中田島砂丘清掃活動、街頭募金活動、寄付活動、奨学金支援など、か弱いもの・弱いものに寄り添うことを理念とし地域に根差した様々な社会貢献活動に取り組んでいる。>> 詳細・手記
認定NPO法人 アジア車いす交流センター(WAFCA)
1999年からタイ、インドネシア、中国をはじめとするアジア諸国で、適切な車いすが手に入らない子どもたちに車いすを寄贈してきた。これまでに累計7,483台を贈った。車いす支援と併せて教育支援、バリアフリーの推進、国際交流の3つの社会的課題にも取り組んでいる。>> 詳細・手記
NPO法人 J'One World(バングラデシュ/東京都)
NPO法人 J'One World
バングラデシュでも特に貧しい地域とされるパブナ・チャットマハールの子どもたちに教育の機会を持ってもらいたいと、2000年に基金を設立して奨学金を贈ってきた。2004年には認可小学校を建設し、子どもの親たちにも教育を受けてもらい就労支援も行っている。継続的な雇用を生む魚の養殖事業や、無農薬農業、宮崎県でハラール和牛の輸出事業も行っている。>> 詳細・手記
一般社団法人 みずほの家
兵庫県丹波篠山市に2015年に開設された重度障がい者の短期入所施設「みずほの家」を運営している。山中信彦さん、泰子さん夫妻が、24時間24年間介護が必要だった愛娘の瑞穂さんと暮らした家を改装して始めた。家庭的な温かさと泰子さんの介護経験が信頼と評判を呼び、年間のべ3,000名が利用する全国屈指の施設となった。>> 詳細・手記
NPO法人 徳之島虹の会
世界的に貴重な生き物の宝庫でもある徳之島の自然保護活動や子どもたちの健全育成活動を2011年から行っている。島の子どもたちに向けた環境教育や山歩き、島を訪れる人にはエコツアーやナイトツアーなども行っている。外来種対策や希少な昆虫の盗難、植物の盗採防止パトロールも含め専門性の高い育成調査なども行うようになってきている。>> 詳細・手記
認定NPO法人 シャイン・オン・キッズ
小児がんなど重い病気と闘う子どもたちやそのきょうだい、家族の心のサポートのため、日本で初めて「ホスピタル・ファシリティドッグ」を静岡県立こども病院に導入したことで知られている。また、カラフルなビーズを集めるアート介在療法や、ピアサポートなどのプログラムを実施して、入院中も、退院後の生活も含めた完全なサポート体制を構築することを目指して活動している。>> 詳細・手記
NPO法人 にほんご豊岡あいうえお
兵庫県豊岡市を中心として、但馬地域に暮らす外国にルーツを持つ子どもから大人を対象に、日本語教室をはじめ、生活支援に関する事業を2012年から行っている。「何もなくても来てね」を合言葉に、相手のルーツを尊重し、互いに協力して助け合えるコミュニティづくりを進めている。>> 詳細・手記
NPO法人 子どもセンターぬっく
虐待や貧困、非行等で居場所のない10代後半の子どもたちを受け入れる子どもシェルターを、10年前に大阪で初めて開設し、現在では自立援助ホームも2施設運営している。いつも子どもを真ん中に、子どもの声を聴きながら支援をしている。>> 詳細・手記
NPO法人 Support for Woman's Happiness(ラオス/東京都)
NPO法人 Support for Woman's Happiness
福祉の仕組みが乏しいラオスのビエンチャンで、2017年から障がいのある女性たちの作業所を運営している。女性たちはハンドクラフト商品や日本企業のノベルティ制作などを行い、自分の力で生活する術を身に付けている。リーダー育成の一環で、来日して工房や障がい者雇用の現場の訪問などの研修も行っている。>> 詳細・手記
NPO法人 Colorbath(福岡県)
NPO法人 Colorbath
「セカイの見え方をがらりと変えてしまうような体験をつくりたい」という考えのもと、日本の学校でグローバル教育にもっと取り組んでもらえるように、オンラインプログラムの開発や提供を行っていある。ネパールやマラウイでのフィールドワークや現地の子どもたちを日本に招待するグローカルプログラムも実施している。>> 詳細・手記
認定NPO法人 あっちこっち
「芸術をもっと身近に」を合言葉に、若手の音楽家や美術家、ダンサーたちが各地で子どもたちと一緒に独自の作品を作り上げるワークショップや病気の子どもたちの希望にあわせた個別授業を行う芸術学校などを開催している。これまでに宮城、福島、熊本の被災地で開催してきた。現在は石川県珠洲市で毎月行っている。これまで開催数は2,000回を超えた。>> 詳細・手記
NPO法人 トラストサルン釧路
日本最大の湿原「釧路湿原」で保全活動を1988年から行っている。国立公園指定範囲外の湿原や水源となる周辺の丘陵地帯を、寄付金で買い取ったり、寄贈を受けたり、保全協定を結んで保護するナショナルトラスト事業を中心に、保護地視察会、植林、環境調査とデータ提供などを行っている。>> 詳細・手記