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社会課題に立ち向かう方々を応援するサイト

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  • 第56回(2021年度/令和3年度) 社会貢献者表彰 受賞者
  • 赤尾 和美(フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN 代表) (ラオス)
    あかお かずみ
    (ラオ・フレンズ小児病院 看護師)
  • 活動分野 国際協力・多文化共生 医療・難病 子ども・教育・家族
  • 活動エリア 海外
  • お願いごと 寄付金お待ちしています
  • 【 受賞時功績 】 ※掲載内容は受賞当時のものです
    1999年から看護師としてカンボジアのアンコール小児病院で14年、その後はラオスのラオ・フレンズ小児病院で国際医療支援に携わっています。看護教育をしながら、両国に存在しなかった訪問看護部を設立して病院の外でも心理社会的サポートする体制を整え高い評価を受けています。 受賞者紹介・手記ページ
  • クラウドファンディング 2025.10.10

    25人に一人が、5歳の誕生日を迎えることができない国があることを、知っていますか?
    私たちが活動するラオスでも、“医療が届かない”ばかりに、日本なら救えるはずの命が目の前で消えていく現状があります。

    カンボジアからはじまり、現在のラオ・フレンズ小児病院(LFHC)まで、これまでにたくさんの支援者様に支えられ活動を継続してきました。しかし今年に入り、・大きな金額の長期支援の満了・例年開催してきた大規模ファンドレイジングが困難に ・円安の打撃による影響 などの理由から、これまでにない財政危機に直面することになってしまいました。

    この危機を乗り越えるために、いま一度、皆さんのお力をお借りしたいと考え、今回のクラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げました。当院の活動で一番コストがかかっているのが、入院患者さん(ICU、新生児、一般入院病棟)の検査や治療費です。 金額にすると、年間約3,000万円。

    今回のクラウドファンディングでは、 入院治療にかかる費用の30%にあたる1,000万円を目標にしています。前代未聞の財政危機に、既に活動の縮小をして予算の見直し等で対応していますが、十分ではありません。
    是非、多くの皆さんに、ラオスという認知度の低い国の子どもの状況について知っていただき、ご支援をいただければとても嬉しいです。

  • 現在もラオス ルアンパバーンにあるラオ。フレンズ小児病院での活動を続けております。
    外来では、5つの専門外来(サラセミア、障がい児、てんかん、骨疾患、腎疾患)を設置して、よりニーズに合った診療体制を目指しています。数年後には、血液悪性疾患の専門外来も設置予定で、現在、ラオス人医師1名がタイで3年間の研修中。
    また、この数年は、看取りや緩和ケアに力を入れ、在宅での看取りや緩和ケアの確立を目指しています。
  • フレンズでは、CDや古本、ブランド品などを送ることや、自販機設置など様々な支援の形でご協力をお願いしています。
    https://fwab.jp/support/other-support/

    ○マンスリーサポーター(500円/月)を募集しています。
    (ご支援は、ホームページ・SNS等で詳細をご確認いただき、受賞者へご連絡のうえ行ってください)
  • 連絡方法
    ホームページ、SNSよりご連絡ください。
  • ホームページ
    フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN
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情報更新:2025年10月(12585
過去10年間の受賞者(東日本大震災関連を除く)を対象にアンケート調査を実施し情報を掲載しています(随時更新予定)。