受賞者

平成26年度

人命救助の功績

げん しゅん

厳 俊

(大阪府)

平成25年9月16日大阪市北区の淀川で、濁流に流された男児(9歳)を水に飛び込んで救出した。当日は台風18号が日本列島を縦断しており、川へ飛び込み救出を試みたものの上手くいかず、一旦岸にあがり重くなった衣服を脱ぎ、流される男児を追って100メートル程下流へ走り、付近にいた人の協力を得て、ロープを体に巻き付け再び川へ飛び込んで男児をつかみ岸まで泳いだ。厳さんは3年前に来日した中国からの留学生。

推薦者:大阪華僑総会
厳 俊

去年 9月の頃、大阪の淀川で9歳の男の子を救出したことは皆様よくご存じかと思います。実に、そのときは、周りにいる人からも手伝っていただきました。私は皆さんの協力のもとで、その子供を救出することができました。今回、大阪華僑総会の推薦を通じて、社会貢献支援財団の賞をいただき、本当にありがとうございます。

今回受賞された方々の功績が書かれた冊子を読んで、本当にわたくしよりもっと素晴らしい人がいると思いました。例えば、海で子供 4人を救出したサンドゥさんやカンボジアで教育事業を捧げてきた鬼一二三さんなど。また、高い医術をもって、高収入の仕事に務めずに、ボランティアとして貧しい人々を助けている人々もいます。たくさんの人々は長年にわたって社会に捧げていて、本当に素晴らしいと思います。

普通の人々はただ自分のために生活をしていますけれども、今回の受賞者たちのように自分を犠牲して周りの人のために頑張っている方は少ないです。私は経済を勉強しています。経済理論によって、人は利己的です。したがって、社会は非効率に陥ります。今回の受賞された様な方が増え、人々がお互いに協力すると、社会はもっと住みやすいところになると思います。

財団の関係者の方々は完璧な式典を行うために何日間一生懸命に働いておられるようでした。皆さんの頑張っている様子を見て、私もう頑張らなければならないと思います。今回の式典に出席して、本当に自分の知見を広げました。これから、皆様のことを見習って頑張っていきます。