www.fesco.or.jp
トップページ > 受賞者について > 受賞者紹介

受賞者紹介

平成23年度

人命救助の功績

たけすえ まこと

武末 慎

(38歳/埼玉県さいたま市緑区)

平成22年6月6日午後2時頃、台東区JR鶯谷駅山手線のホームで、向かい側のホームから目の不自由な男性(34)が線路に転落しているのを目撃。線路に降りて走り寄り、倒れている男性を抱え上げ、ホーム上の通行人と協力して救出した。男性が車椅子に収容されたのを見届けた後、振り返ると転落場所の近くに列車が停止していた。男性は左足を骨折したが一命を取りとめた。

● 推薦者/公益財団法人 社会貢献支援財団
武末 慎
救助現場
救助現場

平成22年6月6日、JR鶯谷駅で子供2人と私の3人で電車を待っていると、後ろでものすごい音がしたので、振り返ってみると、線路上に男性が倒れており、山手線外回りのホーム上では、旅行客と思しき方々が「列車非常停止警報装置」を必死で押している様子と、白い杖が目に入りました。

そこで私は転落した方は目が不自由で、ホームから線路に転落した衝撃で、方向感覚も分からなくなっているに違いないので、助け出そうと決心しました。山手線内回りホーム上から、電車が駅に接近していないのを確認し、子供にはホームで待っているように言い渡し、線路上へ入りました。山手線外回り線路に入った私は、転落した方を持ち上げ、ホーム上の方々に引き上げてもらい、転落者の荷物と思われる散乱物をホーム上に拾い上げて、私もホーム上の方々に引き上げてもらいました。

産経新聞 平成22年6月18日
産経新聞 平成22年6月18日

駅員さんに現場まで来てもらい、転落した方が足を痛がっていたため、車椅子を持って来られたので、転落者をホーム上の方々全員で協力して車椅子に乗せ、荷物の確認をした後、後の処理を駅員さんに託しました。

転落者の救助中に子供2人の様子を見てくださっていた女性にお礼を述べて、家路に着きました。

 

その後の報道で、転落された方が足を骨折していた事を知りましたが、手術が成功したとの報もあり、とても良かったと思っております。

Masaaki Matsukura

(Age 44 / Shinjuku-ku, Tokyo)
At around 11:38 a.m. on June 19, 2010, Mr. Matsukura, while waiting for a train at the back of the platform of the Tokyo Metro Yurakucho Line in Senkawa, saw a woman to his right lose her balance and fall onto the tracks. Despite the fact that a train was coming, he jumped down onto the tracks and pulled the woman into a sheltered channel and saved her. The train arrived immediately afterwards. Through Mr. Matsukura's quick thinking and action, the woman was snatched from the jaws of death.
Nominator: Japan Police Support Association