受賞者

平成26年度

社会貢献の功績

おおしままちしょうぼうだん

大島町消防団

(東京都)

平成25年10月16日、台風26号によって東京都大島町では大雨と強風、濁流で民家が押し流されるなどの大災害が発生した。都の消防や自衛隊等の救援隊が到着する前に同町の消防団320名が結集して自主救援活動を行い、分担された区域の住民の避難を援助した。自宅や家族が危険に晒された団員も多く、災害発生から一週間殆ど不眠不休で活動した団員も多かった。

推薦者:内山 清一、橋本 光、大島町長 川島 理史
大島町消防団 団長 吉田喜重
団長 吉田喜重

「平成26年度社会貢献者表彰式典を終えて」

この度、私ども大島町消防団は平成25年10月16日に発生した台風26号による大規模災害での活動に対して、社会貢献の功績ということで表彰していただきました。

式典では、安倍昭恵会長のご挨拶につづき、瑶子女王殿下にお言葉をいただきました。また、内館牧子表彰選考委員により選考の経緯についてのご説明をいただきました。

本当に広い分野の方々が表彰されていることに驚きました。はじめて知る活動も数多くあり、その中で私ども大島町消防団が社会貢献ということで表彰していただいたことに改めて感謝申し上げますとともに、本当に光栄に存じます。

私たちの暮らす大島町は東京都の離島としては比較的恵まれた環境にあると思います。

しかしながら、離島ですから大規模な災害が発生した時は孤立することが考えられます。

さらには、高齢化による人口の減少が深刻な状況にあり、団員の確保にも苦慮しているところです。この度の表彰は大島町消防団への激励と受け止め、今後発生が予想されている東海、東南海地震をはじめとする地震災害、年々強力になっている台風への対応や三原山の噴火などについても、島民の生命、財産を守るべく、行政との連携を密にしてより一層の団結力を持って臨みたいと思います。

本日は本当にありがとうございました。

  • 泥流で樹木が住宅地へ 片づける消防団員
    泥流で樹木が住宅地へ 片づける消防団員
  • 倒木類を搬出する消防団員
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  • 倒壊家屋の整理をする消防団員
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