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受賞者紹介

平成20年度

人命救助の功績

かめい ひでのり

亀井 英紀

(昭47.12.15生 35歳/東京都)
しまざき まさる

島崎 勝

(昭40.12.18生 42歳/埼玉県)
※ 正確なお名前の表記はです
はせがわ とおる

長谷川 透

(昭34. 2.11生 49歳/埼玉県)
平成19年5月24日、東京都千代田区鍛冶町のJR神田駅の山手線内回りホームで、電車が幼児を乗せたベビーカーをドアに挟さんだまま発車するのに遭遇し、ホームを走って3人は次々とベビーカーに飛び付き、幼児を救出した。
亀井 英紀

当時のことを思い出すと、本当に助かってよかったという気持ちだけが出てきます。実際に今思えば、どういう気持ちでベビーカーに手を掛けたかなど全く覚えておらず、ただがむしゃらに助けたいという気持ちだけだったような気がします。

今回、このような受賞を頂きましたことについては、本当に感謝しています。

島崎 勝

この度は大変に栄誉ある賞を賜りまして誠にありがとうございました。

当時は考える間もなく動いていたお話で、皆様から過分なお褒めの言葉を頂戴し汗顔の至りでございます。

授賞式に出席させて頂き他の受賞者の皆様の功績に心から感動し、同席させて頂く機会を与えていただいた事を心から感謝いたしました。

今後とも他の受賞者の皆様を範として、これからを生きて行きたいと思います。ありがとうございました。

長谷川 透

はからずも受賞の栄に浴し、身に余る光栄でございます。

間一髪の出来事で有りましたが、他の2人の受賞者と共に、大きな怪我も無く無事乳児を救助出来た事を幸いに思っております。

しかし、他の人命救助の受賞者の中には、無念にも命を落とされた方もいらして、胸の痛む思いでおります。心から、ご冥福と御遺族の皆様の御多幸をお祈り申し上げます。

今後この賞に恥じぬよう過ごして参りたいと存じます。

社会貢献支援財団の末永いご繁栄をお祈りし、お礼の言葉とさせて頂きます。

JR神田駅ホーム

平成19年5月24日の14時45分頃、東京のJR神田駅3番線山手線内回りホームで、母親が幼児(4ヶ月の男児)を乗せたベビーカーを押して電車に乗り込もうとした際に、電車のドアが閉まりベビーカーの前輪がドアに挟まった。その状態のまま、電車が発車してしまったために、ベビーカーは電車に引きずられていく形となった。

亀井さんは、事故のあった車両から降りたところで事故に遭遇し、ドアからベビーカーを外そうとベビーカーに飛びついたが、幼児はベルトで固定されていたため降ろすことができず、加速する電車の勢いでホーム上に投げ出されてしまった。

続いてホームにいた島崎さんは、ベビーカーから幼児を取りだそうとしたが、ベビーカーごと引きずられて転倒した。

さらに長谷川さんが走ってベビーカーを追いかけ、しがみつき幼児をつかみかけたが、電車の勢いについていけず、ホーム上に投げ出されてしまった。

ところが3名の男性の行動によって揺さぶられたベビーカーが傾き、ホーム上に幼児が転がり落ちたのである。幼児は頭に擦り傷を負ったが大きな怪我はなかった。ベビーカーはホーム端のフェンスに激突した。

電車は同じくホームにいた人による非常停止ボタンの操作により、約80メートル走行し直後に停車した。3人の連携による救助がなければ、重大事故が予測される事故であった。

(功績の概要・推薦者:全国消防長会)
ベビーカーが衝突したフェンス

Mr. Hidenori Kamei

(born 15 December, 1972 [35 years old]; Tokyo)

Mr. Masaru Shimazaki

(born 18 December 1965 [42 years old]; Saitama Prefecture)

Mr. Tooru Hasegawa

(born 11 February 1959 [49 years old]; Saitama Prefecture)
They saw the train started to move with a baby cart stuck in the door and jumped to the cart one by one to rescue the baby at the Yamanote Line platform of JR Kanda station in Kajimachi, Chiyodaku, Tokyo, in the afternoon of 24 May 2007.
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