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受賞者紹介

平成17年度
第3部門 特定分野の功績 21世紀若者賞
おざわ さちこ
【受賞の言葉】
 夢中で取りくんできたハイチ支援を、このように評価していただき心から感謝します。
 この10年、いろいろありましたが、私が支えている以上にハイチの人々やこの活動自体に、私自身が支えられてきたと思います。
 これからもライフワークとして地道に取りくんでまいりたいと思います。ありがとうございました。
小澤 幸子  (昭49. 5.13生)山梨県甲府市


ハイチの人々の悲惨な状況に驚き、大学在学中に「ハイチ友の会」を創りハイチの女性の雇用創出や児童の就学支援、農村開発などのボランティア活動を続け、自ら医師の資格を取得して間接的な医療支援にも尽されている。
(推薦者:石川 博)

Ms. Sachiko Ozawa
(Born on May 13, 1974) Yamanashi Prefecture

Shocked by the tragic conditions of the people of Haiti, Ms. Ozawa started the "Friends of Haiti Association" together with her friends, supporting job-creation for Hatian women, schooling for children, and developing farm community, and through the knowledge of medical treatment she has gained as a physician, indirectly putting forth an effort into preventative medical care.
Recommended by Mr. Hiroshi Ishikawa



 小澤さんは、大学時代にアメリカで参加したハイチ難民支援のボランティア活動でハイチを訪れ、その悲惨な現状に驚く。日本帰国後、同国の人々を支援するため、友人と2人で「ハイチ友の会」を立ち上げ、ハイチ人画家の描いた絵を絵はがきにして売り、ハイチ文化紹介のイベントで寄付を募るなどで資金を得て、ハイチ女性の雇用創出、児童の就学支援、農村開発、ハイチ文化紹介などの事業を行ってきた。年に一度はハイチを訪問している。
 小澤さんは、現地の人々の医療のためハイチに行く医者を探したが誰もいないため、自ら医師となることを決意して医科大学へ再入学し、医師国家試験に合格した。現在研修医として勤務中だが、当面は、現地の医療や医療環境の向上のために間接的な支援に力を入れることを考えている。ハイチ友の会は、現在紙芝居を使って手を洗うことを教える予防医療活動を行っている。一滴の水が大河へつながることを信じて、ただ与えるだけの支援ではなく、ハイチの現実に即し、人々が真に必要とし将来に繋がる支援を目指して活動を続けている。



小学校での支援活動

ハイチでの支援者たち

小学校での児童支援

里親制度を行っている幼稚園にて