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社会課題に立ち向かう方々を応援するサイト

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  • 第61回(2024年度/令和6年度) 社会貢献者表彰 受賞者
  • NPO法人 アーシャ=アジアの農民と歩む会 (栃木県)
    アーシャ イコール アジアののうみんとあゆむかい
    (代表理事 牧野一穂)
  • 活動分野 国際協力・多文化共生
  • 活動エリア 海外
  • お願いごと 寄付金お待ちしています ボランティア・プロボノ募集 製品を買って応援
  • 【 受賞時功績 】
    北インドのウッタルプラデシュ州で、持続可能な有機農業の促進と普及、子どもの教育支援、農村リーダーの育成、栄養改善・母子保健事業、女性の自立支援のために縫製教育、商品開発など収入向上事業を展開している。「アーシャ」とは、インドの言葉で「希望」という意味で貧しい農村の人々の希望の光となるような活動を、と願いが込められている。 受賞者紹介・手記ページ
  • 1.インド事業地では2024年7月から開始した、持続可能な農業・農村開発コースに北東インドから3名、ミャンマーから2名、日本人1名、計6名が入学して学んでいたが、9月、ミャンマーの内戦が激化。研修生2名の住む地域にも砲弾による攻撃が頻繁になり、更に彼らの職場であるNGOも軍政府によって強制閉鎖されたため、ミャンマーからの学生2名は12月上旬に帰国を余儀なくされた。残る4名は3月22日の卒業式まで学びを続けている。

    2.アーシャが支援育成してきたAVS(農村女性によるハンディクラフト工房)は日本とインド国内からの注文が増え、うれしい悲鳴が上がっている。デリーのおみやげ店、マキノスクールが所属するSHUATS大学関係者からの大量注文が入っている。休みを返上して対応している。新たな裁縫職人を育成する必要がある。

    3.アーシャが設立運営を支援してきたAOAC(アラハバード有機農業組合)は22名の栽培農家が合鴨米の生産を行い、順調に生産を伸ばしている。また、味噌醤油の需要がたかまってきて、その生産に追われている。また、レモンジュース、モリンガ葉の加工その他の加工作業のほとんどは農村女性によってなされ、彼女たちの収入向上に寄与している。

    4,2024年3月上旬、インドスタティーツアーと日本人学生を対象にしたインターンシッププログラムを開催する。既に、上智大学、一ツ橋大学、神戸大学、から男女5名の申し込みがあり、また、当プログラム前半を一緒に活動するインドスタディーツアーには男女4名の参加者申し込みがある。更に、1年間インターとして日本人学生(酪農学園大学)、また、日本人短期ボランティア(女性)を3月中旬から下旬にかけて受け入れる。この二人もインターンシッププログラ
    ムに部分参加する予定である。
  • 寄付金をお待ちしています
    アーシャでは会員募集、寄付のお願いを通年、お願いをしております。会のことについて詳しくお知りになりたい方々のために、アーシャ会報をお送りしております。
    また、定期的にマルシェなどにも出店したりして、上記農村女性のハンディクラフトやモリンガパウダーなどをお取り扱いくださる店舗など、募集しています。
    同時に商品のラベリングなどのご支援をいただけるボランティアの募集、随時行っています。
    (ご支援は、ホームページ・SNS等で詳細をご確認いただき、受賞者へご連絡のうえ行ってください)
  • 連絡方法
    ホームページよりご連絡ください。
  • ホームページ
    アーシャ=アジアの農民と歩む会
  • SNS
情報更新:2025年2月(12750
過去10年間の受賞者(東日本大震災関連を除く)を対象にアンケート調査を実施し情報を掲載しています(随時更新予定)。