- 第47回(平成28年度/2015年度) 社会貢献者表彰 受賞者
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NPO法人 チームふくしま (福島県)
(理事長 半田真仁)
- 活動分野 地域活動 災害・防災
- 活動エリア 東北
- お願いごと 寄付金お待ちしています 仲間になりませんか
- 【 受賞時功績 】 ※掲載内容は受賞当時のものです
東日本大震災発生後の2011年5月から継続して福島県で復興支援活動「福島ひまわり里親プロジェクト」を行っている。 受賞者紹介・手記ページ -
2025.10.2411/20日(木) ペイフォワード・恩送りフォーラム開催のお知らせ
このたび、一般社団法人ロングスプーン協会様、一般社団法人タコライスラバーズ様と共に、 “ペイフォワード(恩送り)”をテーマにしたフォーラムを開催させていただきます。
あなたの小さな「思いやり」が、誰かの笑顔を生み、まちの未来をつくる。 そんな“優しさの連鎖”を全国に広げる時間を、ぜひご一緒くださいませ。
チームふくしまでは、防災事業と次世代事業の二本柱で活動させていただいています。 東日本大震災の際、国内外の多くの方々から温かなご支援をいただきました。 その経験から、「困ったときはお互いさま」という心を大切にし、 “お互いさまであふれた街”を目指して「お互いさまの街ふくしま」の活動を続けています。
現在、福島市で「お互いさまチケット」100カ所導入を目指し、 “同情の街”から“感謝とお互いさまの街”へ変え、事例モデルづくりを作り、 このモデルを、応援してくださった国内外の皆さまへその事例モデルを恩返し、その地域の次世代へと恩送りさせていただきます。
「お互いさまチケット」とは
「お互いさまチケット」は、飲食店だけでなく、整体院・美容室・性教育など、多様な業種で導入されています。 困窮世帯や子どもたちへの支援にとどまらず、 地域の方々が日常的に顔を合わせ、つながり合うことで、 “共助の社会”を育む取り組みです。思いやりの輪を、あなたとともに 誰かを想う小さな行動が、“恩送り”の輪となり、未来を変えています。 「お互いさまの社会」への一歩を、このフォーラムから一緒に踏み出しませんか?
「お互いさまチケット」「フードリボン」「みらいチケット」に関心のある方、 ペイフォワードや恩送りにご興味のある方、 また導入を検討されている方、子ども支援・福祉・まちづくりなどに関わる方など、 どなたでもご参加いただけます。どうぞお気軽にご参加くださいませ。
【フォーラム開催概要】
日時:2025年11月20日(木)19:00〜21:00(18:55開場)
会場:オンライン(Zoom) 定員:90名(先着順) 参加費:無料【プログラム】
■ 第1部|「ペイフォワードが生み出す新しい未来」
登壇:
・特定非営利活動法人チームふくしま 理事長 半田真仁
・一般社団法人ロングスプーン協会 代表理事 橋本展行
・一般社団法人タコライスラバーズ 代表理事 山川宗徳
■ 第2部|「あなたの想いが地域を変える」トークセッション
登壇:
・一般社団法人ロングスプーン協会 加藤紘章
・特定非営利活動法人チームふくしま 山田沙也加
・一般社団法人タコライスラバーズ 本仮屋まさみ
ファシリテーター:特定非営利活動法人チームふくしま 理事長 半田真仁 -
“For next”(次世代のために)
●福島ひまわり里親プロジェクト
東日本大震災の地震や津波、原発事故で影響を大きく受けた福島を復興させるため、2011年5月より復興のシンボル“ひまわり”を全国各地で「里親」として育て花を咲かせて採種し、その種を福島の地で「復興のシンボル」として咲かせることで全国と福島の絆を深めるプロジェクト。「福祉雇用・観光振興・防災教育」の3つの柱で継続して活動している。防災・減災にむけて独自の防災検定「ひまわり防災検定」を創出し、防災教育、防災意識を促進している。福島県で採れた種は福祉作業所で搾油、精製され、福島市内の循環バスの燃料やレトルトカレーに活用し、レトルトカレーの売上の一部を活用して福島県内の子ども食堂にレトルトカレーを寄付している。ひまわりやひまわり甲子園、ひまわり結婚式等の福島県内でのイベント開催により交流人口の拡大、観光復興にもつなげている。
◇ 累計65万人以上、教育機関・団体6,000件以上参加。
◇ ひまわり防災検定3級合格者数1,242人(2025年2月時点)。
●お互いさまの街ふくしま
福島がお互いさまの気持ちで溢れた「お互いさまの街ふくしま」の実現を目的としてお互いさまチケットの普及活動と無人福祉型子ども食堂「コミュニティフリッジひまわり」を実施。
お互いさまチケットを導入すると子ども食堂化する仕組みで、美容室、病児の子ども預かり、母親の心理相談、お花屋さん、飲食店、家事代行、性教育講座、ヘアカット、動物手術等幅広い業種で導入。国境を越えて、台湾でもお互いさまチケットが導入され恩送りの輪が広まっています。
◇ お互いさまチケット導入件数(2025年10月時点):福島県71ヶ所、全国121ヶ所、海外2ケ所
コミュニティフリッジひまわり(無人福祉型子ども食堂)は、福島県在住の生活に困難を抱えるひとり親や子どものいる低所得者世帯に向け、食品・日用品の提供活動を2022年2月より無人型フードパントリーとして活動。整理整頓清掃等は福祉作業所に仕事として依頼し、福祉雇用を創出している。利用者は利用することで福祉作業所の仕事になるため、利用しやすく福祉が福祉でお互いに支え合う「福福連携モデル」。現在135世帯の利用者が登録し約400人以上が利用している。週2日(木・金曜)、長期休暇時(夏休み、冬休み、春休み、GW)は毎日利用開放し、就職や相談場所等の情報を発信して自立につなげられるよう支援を実施。行政や子ども食堂ネットワーク等横のつながりで連携して実施している。今年県内三拠点(会津、いわき)にこの仕組みが広がる。コミュニティフリッジひまわり利用者、市役所からの案件のみのDVシェルターとして福島市内にシェルターも運営中。経済的貧困により子ども達は体験の貧困にも陥っているため、クリスマスプレゼント配布会を4回、バーベキューイベント5回実施。 -
●「福島ひまわり里親プロジェクト」への参加者(ひまわりの栽培者)を募集しています
福島ひまわり里親プロジェクトでは、毎月ご支援していただけるマンスリーサポーターを募集させていただいております。
弊法人の趣旨にご賛同いただける方、応援していただける方はぜひご支援のほどよろしくお願いいたします。
▼福島ひまわり里親プロジェクト 寄付(単発)
▼福島ひまわり里親プロジェクト マンスリーサポーター
お互いさまの街ふくしまでは、想いにご賛同いただきお互いさまチケットを導入していただける企業、団体の皆様を募集させていただいております。
コミュニティフリッジひまわりでは、マンスリーサポーターとご支援いただける個人、企業、団体の皆様を募集させていただいております。
お互いさまの街ふくしまは会員制で、会員となった企業、店舗には研修動画や資料などを送らせていただき、導入後はSNS等で発信させていただきます。
お互いさまチケット導入いただける皆様はお互いさまの街ふくしまのホームページの「参加申込ページ」よりお申込みくださいませ。
一緒にお互いさまの街、恩送りの輪を広げていきませんか?
どうぞよろしくお願いいたします。
▼お互いさまの街ふくしま HP
▼お互いさまの街ふくしま HP 参加申込ページ
▼コミュニティフリッジひまわり HP
▼コミュニティフリッジひまわり 寄付者の方へ
▼コミュニティフリッジひまわり マンスリーサポーター(ご支援は、ホームページ・SNS等で詳細をご確認いただき、受賞者へご連絡のうえ行ってください) - 連絡方法
ホームページよりご連絡ください。 -
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