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受賞者

平成26年度

社会貢献の功績

おきなわキャップセンター

特定非営利活動法人
おきなわCAPセンター

(沖縄県)

昭和53年にアメリカで作られた、子どもが暴力から身を守るための教育プログラムCAP(Child Assault Prevntion)を実施するNPO法人で平成8年に沖縄で発足した。沖縄においても子どもへの暴力や虐待は少なくないが、(平成10年沖縄タイムスの調査で女子は80%、男子は25%が性暴力被害に遭っている)おきなわCAPセンターの活動は地道な努力が実を結び、行政と連携した「親子が健やかに育つ虐待予防啓発モデル事業」なども行い、これまでの講演回数は2,500回を超え、ワークショップには73,000人以上が参加した。全国にあるCAPグループの中でも、ここ沖縄の団体の活動は確実な成果をあげている。17年に及ぶ活動。

推薦者:公益財団法人 社会貢献支援財団
特定非営利活動法人 おきなわCAPセンター 代表理事 長田 清
代表理事 長田 清

新たなステージへ

ワークショップでの講話
ワークショップでの講話

おきなわCAPセンターのCAPとは、Child Assault Preventionの頭文字をとったもので、「子どもへの暴力防止」という意味です。CAPプログラムは、子どもがいじめ、誘拐、虐待、性暴力といったさまざまな暴力に対して、何ができるかを、ワークショップ形式で伝えていく活動です。対象は保育園児から小中高校生までの子ども、保護者、教職員、地域の人たちです。おきなわCAPセンターは、1996年から活動を始め、2003年にNPO法人となりました。県内各地でワークショップを実施し、年間約150回、これまでに約2500回の活動を行ってきています。それは30名のメンバー、そしてそれを支えるサポート会員約100人の力を得て維持されています。

いつの間にか18年の歳月が流れ、自分の子育てと平行して活動に取り組んできたメンバーも年をとり、その子どもたちも大きくなり、メンバーは新たなライフステージを迎えています。それでも私たちは本来の使命、沖縄の子どもたちの人権を擁護し、エンパワメントして、元気に育てることを変わらず続けています。この度、私たちの活動を評価していただき、その結果この様な立派な賞を戴けたことは、大変誇らしく、また長年の苦労を認められ、ねぎらわれた思いがして、メンバー一同大変喜んでおります。

就学前のワークショップのようす
就学前のワークショップのようす

この活動を通じて社会と関わり続け、多くの志を同じくする仲間達と協働して、いろいろな企画に取り組んで参りました。私たちの活動には終わりはなさそうです。新しい時代を背負う子どもたちが次々生まれて来る限り、私たちの使命は続きます。この賞の受賞により、さらに気持ちが新たまり、より一層前進する意欲が高まりました。この受賞が私たちをさらなる高みに押し上げてくれ、新しいステージでの活動が予感されます。

他の受賞者の方々の活動も素晴らしく尊いものだと思います。それぞれが地域をよくするために活動されていて、そのことを知ることができたことも、私たちの心の支えとなりました。今後ともこれまで以上に精進し、受賞に恥じない活動を展開していきたいと考えています。本当にありがとうございました。

代表理事 長田 清

  • 団体設立記念15周年講演会 メンバー写真
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  • 中学生に劇を見せているところ
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  • 法人化10周年記念事業
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