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受賞者紹介

平成20年度

人命救助の功績

みやざき よしゆき

宮嵜 義行

(昭23. 1. 8生 60歳/愛知県)
みやざき ようこ

宮嵜 洋子

(昭25. 8.27生 58歳/愛知県)
平成19年9月25日、西尾市米津町の西尾米津郵便局に立ち寄ったところ、老女に果物ナイフを突き付け人質に取り、金を要求する郵便局強盗に遭遇した。老女を救出し、揉み合いの末、バイクで逃走を図ろうとした犯人を押えこみ警官に引き渡した。
宮嵜 義行

昨年、郵便局強盗事件に遭遇し夫婦で協力して運よく犯人を捕まえる事が出来ました。
この度はその評価を受け名誉ある賞を受賞できたことを心から感謝しています。

社会情勢の変化により益々犯罪等も凶悪化しており、全くこの世の中何が起こるのかわかりません。

この受賞を機会にこれからも少しでも社会に貢献できる生き方をしていきたいと思います。

宮嵜 洋子

病気で早期退官した夫ですが、勇敢に犯人に立ち向う姿は、妻から見ても圧倒するものがありました。夫は多少怪我をしましたが、局内の誰もが無事であった事もうれしいことでした。

その上、今回、受賞を揃って出来、有難うございました。

現場となった西尾米津郵便局

平成19年9月25日の午前10時55分頃、西尾市の西尾米津郵便局で、客を装って侵入したヘルメット姿の男が、郵便局に来ていた老女(82歳)の、喉元にいきなり果物ナイフ(刃渡り約13センチ)を突きつけて人質にとり、局員に金を要求した強盗事件が発生した。宮嵜さん夫妻は郵便局に所要のために来局し、局内のベンチで待っていたところ、この事件に遭遇した。

「おばあさんを助けなければ」と思い、義行さんは身の危険も顧みず、咄嗟に男の背後に近づき、後方からナイフを所持した右手を両手で押さえ、ナイフを振り落とそうとして一対一の揉み合いになった。男を押え込んだと思ったが、郵便局の外に飛び出し、用意していた原付バイクで逃走を図った。

取り押さえた現場郵便局裏手

義行さんはなおも追いかけ、原付バイクの荷台を掴み約15メートル引きずられながらバイクのナンバーを確認しようとしたが、プレートが二つに折られていた。渾身の力でバイクを倒し男と揉み合いとなった。

男は倒れこみながらもなお逃走しようと、バイクのエンジンを吹かし続けた。義行さんの後を追いかけてきた洋子さんが機転を利かせてバイクのエンジンキーを抜き取り、逃走を断念した男を義行さんが押え込み、駆け付けた警官に引き渡した。

義行さんは右指や右肘、右膝に全治1週間の怪我を負った。義行さんは、元警察官で「警察に35年間勤めたが、素手で犯人と戦ったことはない。とにかくおばあさんを助けられてよかった。」と語った。

(功績の概要・推薦者:財団法人 警察協会)

Mr. Yoshiyuki Miyazaki

(born 8 January, 1948 [60 years old]; Aichi Prefecture)

Ms. Yoko Miyazaki

(born 27 August, 1950 [58 years old]; Aichi Prefecture)
When Mr. & Mrs. Miyazaki had dropped by at the Nishioyonezu Post Office in the morning of 25 September, 2007, they encountered a robberwho took an old lady as a hostage and was asking for money. They rescued this old lady and they caught the criminal who was trying to run away by a motorcycle. Then they handed over to the police.
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