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受賞者紹介

平成17年度
第2部門 多年にわたる功労
とくていひえいりかつどうほうじん
【受賞の言葉】
 1991年以前私たちが活動を始める前には日本にはこうしたハウスがひとつもありませんでした。現在では、全国に約70運営団体90施設を数えるまでにこの活動も広がりました。24時間365日休むことの無いハウスを無事に運営してくることができましたのは、ハウスを無償提供下さっているハウスオーナー、ハウスを管理・運営するハウスマネージャ、たくさんのボランティア、そして支援して下る会員、企業の温かいご支援の賜物です。今回の受賞を皆様と分かち合いたいと思っております。ありがとうございました。
特定非営利活動法人 ファミリーハウス
東京都千代田区


都内の病院で治療を受ける難病の子供やその家族の金銭的、精神的負担を軽減するため、廉価で安心して宿泊できる質の良い滞在施設の運営や、専門の相談員による無料相談事業等を行われている。
(推薦者:秋山 昌廣)

Specified Non Profit Organization Family House
Tokyo Prefecture

In order to relieve the financial and mental burden of parents of children with serious diseases treated in hospitals in central Tokyo, the Family House manages affordable, comfortable, high-quality accommodations with free consultation from counseling specialists.
Recommended by Mr. Masahiro Akiyama



 小児癌など難病の子供達は最新の技術、設備などが整っている専門病院に治療のため長期入院するケースが多い。それらの専門病院は大都市にあることが多く、自宅が病院から遠い場合、完全看護の病院では家族が付き添って泊まることは出来ないためホテルなどに宿を取らねばならず、宿泊費の経済的負担や慣れない場所での看病による精神的負担は計り知れない。
 NPO法人ファミリーハウスは、13年ほど前から、入院・通院治療を必要とする難病の子供とその家族を対象に、一人1泊1000円(子供は無料)で宿泊できる施設を管理運営してきた。(2005年9月現在、8施設56部屋)免疫力が低下した子供でも安心して滞在できるように衛生面でも気を配るなど安全で質の良い滞在施設を提供し、また専門の相談員が闘病する家族の不安や悩みの相談を無料で受ける事業である。そこでは、同じ悩みと不安を持つ親同士が話し合い、お互いに励ましあって心のケアも出来る。闘病中の子どもと親にとっては第二の我が家ともなる。事業活動の資金は企業等からの寄付金を中心に、会費収入、利用料、補助金等で賄っている。
 ファミリーハウスは、2004年で7回目となるネットワーク会議を主催し、全国の同種滞在施設を運営するグループと課題や問題点などについての意見や情報の交換を行うなど、活動のネットワークづくりにも力を入れている。


ファミリーハウスおさかなの家

ファミリーハウスぞうさんの家

雑巾縫いをしながらのミーティング
(アフラックペアレンツハウス亀戸)