受賞者紹介

第53回 社会貢献者表彰
あべ りょう

阿部 亮

(東京都)
阿部 亮

19歳の時に世界を旅する中で、出会った貧しい子どもたちの生きる力の強さに感銘を受け、帰国後事業を興し、経営者として成功すると、2008年からその収益をカンボジア・ネパール・ブルキナファソ・ミャンマーでの学校建設に役立て、これまでに12校を建設。
利益を得る目的は、社会貢献を行う為、とするが、真剣に取り組むには資金力とともに体力もいる、それには若いうちだと、40歳で経営権を譲り専従できる基盤として財団法人を設立。学校建設や教育支援を軸に、カンボジアで子どもに無料で医療提供を行う医療センター設立への支援や、国内においても虐待やネグレクトされた子どもを預かる団体をサポートしている。
また、毎週月曜日にはニッポン放送で、自らがメインパーソナリティーを務め、社会貢献者をゲストに招き、国内外で活躍するNGO・NPO、企業のCSR活動を紹介する番組を10年に亘り続け、広く社会貢献を周知する活動を行っている。

皆さんこんにちは!今年で放送10年になる、ニッポン放送「阿部亮のNGO世界一周!」のラジオパーソナリティをしている阿部亮です。

青春時代は北海道の大地で、「声は電波にノッテ、あなたの街に、あたしの想いを届けに旅にでる♪」というジュディマリの流行歌「RADIO」を口ずさみながら育ちました。

ニッポン放送「阿部亮のNGO世界一周!」では、これまでに200人近いNGO、社会起業家、社会貢献者をゲストにお迎えし、その活動を紹介し、応援しています。

僕自身も39歳の時に、創業した会社を引退する決意をし、その資産を寄付し、「阿部 亮 財団」を創設、世界にソーシャルインパクトの波をどんどん起こすべく頑張っています。

この場を借りて、僕が学校や病院を建てた時に、挨拶として現地の言葉で話すスピーチを皆さんにもご紹介させてください。
 
「こんにちは、みんな元気ですか?」 
「僕の言葉は分かりますか?」
「僕の言葉は伝わっていますか?」 
「僕は日本人です。僕の名前は阿部亮です。」 
「今日、僕はみんなにこの学校と病院をプレゼントします。」
「この学校や病院は、僕の会社の社員とお客様のお金を合わせて作りました。」
「僕は19歳の時に1年をかけて陸路で世界を一周する旅をしました。」 
「僕は旅の途中で、たくさんの人達に助けられました。」
「僕はとてもうれしかった。みんな優しかった。世界は優しかった。」
「なのに僕は、まだ僕を助けてくれた世界の人達に恩返しができていないのが悔しいです。」
「だから僕は世界に恩返しがしたいです。」
「僕の恩返しは、世界に学校や病院を建てることです。」
「今までに僕は、カンボジア、ネパール、ブルキナファソ、ミャンマーに12の学校と病院を作ってきました。」
「子どもたちは、この学校でがんばって、楽しんで、いっぱい勉強してください!」             
「病でつらい人は、この病院で早く元気になって、楽しんで、いっぱい仕事をしてください!」
「そしていつかみんなを、僕の母国、世界で一番豊かで幸せな国、日本に招待したいです。」             
「みんな、僕に世界への恩返しのチャンスをくれて、ありがとう。」   
「世界への恩返しの旅はまだまだ続きます!」
「いつかまた、世界のどこかで会いましょう!」 

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  • カンボジア プレイクラー小学校再訪問
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  • ニッポン放送・阿部亮のNGO世界一周!収録現場
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