社会課題に立ち向かう方々を応援するサイト
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- 第60回(2023年度/令和5年度) 社会貢献者表彰 受賞者
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一般社団法人 モザンビークのいのちをつなぐ会 (モザンビーク共和国)
いっぱんしゃだんほうじん もざんびーくのいのちをつなぐかい(理事長 榎本 恵)
- 活動分野 国際協力・多文化共生
- 活動エリア 海外
- お願いごと 寄付金お待ちしています
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2025.1.30
2024年12月15日。モザンビーク北部ペンバを直撃したサイクロン Chidoにより、スラムの建物が甚大な被害を受け、モザンビークのいのちをつなぐ会の事務所や寺子屋キッズの家も90軒の屋根が吹き飛んでいます。現在、雨季で屋根がない家に住めないため、遠い親類の家に疎開する寺子屋キッズも多くいます。
国立自然災害研究所(INGD)によると、推定453,971人が影響を受け、120人が死亡、868人が負傷したと報告されています。7万戸以上の住宅が完全にまたは部分的に破壊され、学校250校、保健センター52か所、電柱338本が破壊されました。(2024年12月24日)評価が進むにつれて、これらの数字は増加すると予想されます。
現在、支援は一切入ってきていません。
現地で活動する草の根NGOは、モザンビークのいのちをつなぐ会だけです。
屋根が吹き飛んだままになっている家の復旧のための、ご支援をお願いします。●●● サイクロン被害について、支援方法 ●●●
https://tsunagukai.com/information/chido - 【 受賞時功績 】
モザンビークの貧困エリアに暮らして、地域の課題や本当に必要なものを理解した榎本恵さんが2013年に設立したNGO。識字率をあげるための寺子屋の運営、食料自給率を高めるために農業指導の実施、公衆衛生や美化活動、井戸とトイレを設置する水環境活動などを地域の人々とともに取り組んでいる。 受賞者紹介・手記ページ -
モザンビーク共和国・ペンパ寺子屋での教育、配食、公衆衛生活動、テロ・紛争避難施設の運営に注力しています。
<モザンビーク共和国北部(カーボデルガド州・ナンプラ州)での活動>
■教育活動:スラムの学び舎「寺子屋」の運営(2箇所)⇒350名のスラムの子どもたち、テロ紛争避難民の子どもたちが通所し、道徳をベースとした基礎教育と、配食活動を実施。
■公衆衛生活動:子ども公衆衛生活動(コレラ、出血性結膜炎、はしか が流行しています)
■テロ紛争被災者支援活動:イスラム過激派のテロ紛争避難民のための避難施設「平和の家」の運営
■サイクロン被災者支援活動:2024年12月に直撃したサイクロンで破壊されたスラムの家の修復
■水環境整備活動:井戸、共同水場、トイレ、排水設備の整備。深井戸は45m手掘りで設置。
■環境保全活動:食べられる緑化、ペンバ環境美化活動、子ども環境保全ワークショップ
<日本での活動>
■国際相互理解推進活動:学校や市民センター、コミュニティスペースでの講義公演活動 -
寺子屋のマンスリーメンバー(ご寄付)をお願いします。
資金が大幅に不足しています。
スラムの子どもたちの15%が1日1食以下で生きており、ペンバ寺子屋で配食活動を行っています。1日200-400個のパン、夜は豆シチューを配食しています。
寺子屋の子どもたちの配食費、奨学費を捻出するためのマンスリーメンバーを募集しています。
●●● ご寄付・寄贈について ●●●
https://tsunagukai.com/information/donation(ご支援は、ホームページ・SNS等で詳細をご確認いただき、受賞者へご連絡のうえ行ってください) - 連絡方法
ホームページよりご連絡ください。 -
ホームページ
モザンビークのいのちをつなぐ会(PVM) - SNS
情報更新:2025年1月(12710)
★ 過去10年間の受賞者(東日本大震災関連を除く)を対象にアンケート調査を実施し情報を掲載しています(随時更新予定)。