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「ひとしずく賞」2025年度 活動報告

災害NGO結

ひとしずく賞活用報告

重機購入支援ありがとうございました。
購入した重機を使って、能登半島地震/豪雨被害の復旧作業に活用しています。

「いちなな」と呼ばれる少し小さなサイズにしたため、小回りが聞いて、狭い場所でも活用できています。写真のような墓地の間にも入って重たい物の撤去も可能です。
重機が普段からあることで、資格取得直後の初心者も気軽に乗ることができています。「重機を問題なく操作できるようになるには、1000時間乗ること」という上級者からのアドバイスがあるように、被災地で重機を十分に使うには練習の積み重ねが重要です。
実際に現場での重機ニーズ対応を重ねて、重機操作が向上している支援者も何人かいます。
輪島市町野町は、地震直後は道路損壊や土砂崩れなどで孤立状態にあった地域です。そうした経験から、災害への備えとして重機操作技術を向上させたいという地域住民もいます。週末の休みを使って活動に参加している住民もいます。

11月末に開催した重機講習会という鍛錬の場に加えて、平時から近くに重機がある環境が作れることで、有事への備えになると感じています。
今後もこの重機を活用した重機講習会を実施できればと考えています。
また、災害直後は重機のレンタル手配などが難しい状況が多くあります。能登半島地震後も発災後3日目には現地での活動が可能でしたが、重機の手配に手間取り、重機で復旧支援がスタートできたのは1月5日以降でした。
この点からも、自団体で重機を所有していると災害直後の機動力が格段に上がると感じています。
活用しなければいけないような有事がないことが一番ですが、災害後現場での活用も期待しています。

重機講習会@輪島市町野町
開催日:2025年11月28日(金)、29日(土)
参加者:28日(8名)、29日(19名)
参加者は、半分が石川県内からの参加でした。初日は中級編として少人数で開催、土曜日は初日参加者が各班のリーダーとして教えることで学ぶスタイルで実施しました。