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「ひとしずく賞」2025年度 活動報告

社会福祉法人 AnnBee

レオン電機卓上包餡機報告書

申請経緯

JR東日本西国分寺駅と東京経済大学ゼミとのコラボで実現した国分寺で採れた野菜や果物を乾燥し、粉にして作るこくベジガレットを販売が令和7年1月に始まりました。うれしいことに大変好調で順調な販売状況となりました。 ガレットを作るにあたり生地を手で練り棒状にし、グラム毎に手切りしておりました。これはパティシエが大部分を担う事となり非常に負担が大きく腱鞘炎の原因にもなっておりました。生産量が多くなると追いついていけないこともありましたので短縮し生産量をあげ他のお菓子とのバランスも考えていかなくてはなりませんでした。利用者の方が生産に積極的に関わることが出来るようにしたいと考えました。これまで包餡機は大型のものしかなかったのですがよりコンパクトで卓上包餡機が販売されました。そこで包餡機の設置を具体的に考え展示会にも足を運び説明を受けました。何度も説明を受けたことで最終的に厨房内に設置でき、作業の効率化を図ることが出来ると判断いたしました。

また、現在販売している箱菓子の中に入れているドーナツを賞味期限がより長い焼き菓子にしたく思っており、相談させていただいたところ様々な提案をいただくことが出来ました。ガレットだけではない菓子全般の製造に効果を上げることが出来ると判断いたしまして申請させていただきました。

効果

包餡機を設置し、ガレット生地製造が始まりました。時間短縮となり12月の(年間通して一番の忙しい時期)繁忙期を乗り切ることが出来ました。おかげさまで12月の売れ行きが好調であったことから利用者の方にささやかではありますがボーナスをお出しすることが出来ました。現在も順調に作業を進めております。

コラボで開発したという事でJR中央線コミュニティデザイン nonowa 西国分寺(JR 西国分寺駅)の方が「JR 東日本 地域共創アワード」に応募され JR 東日本管内(東北・関東・甲信越)から113件の応募がある中、入賞は4件という結果でした。その4件の中に選ばれました。

今後

4月には特別支援学校を卒業し通所される方がおります。新たに包餡機の操作手順も学び工賃向上を目指して一丸となって仕事に取り組んで参りたいと思っております。

原材料、資材の高騰により4月には菓子値上げを考えておりますが、その時に箱菓子入れる菓子の新商品を包餡機で製造して作りたいと考えております。製造菓子に欠かせない包餡機でありますが、さらに機械を活かせるようにしていきたいと考えています。