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「ひとしずく賞」2025年度 活動報告

有光 武元(陶芸家)

ひとしずく賞支援事業報告

フィリピン中部ルソン地区におきまして昨年10月より以下の2項目の支援事業を貴ひとしずく賞による支援金により行なう事が出来ました。

1. パンパンガ州マバラカットカラピ小学校においてIT教育支援事業を行いました。
ノートパソコン 10台 デスクトップパソコン1台 プリンター1台 文房具及び通学用品の寄贈
2. サンバレス州オロンガポイラム小学校への水利事業支援事業
山岳部の泉の湧水を引いての水道設備の建設

<Capi 小学校のIT教育支援事業>

パンパンガ州マバラカット カラピ小学校はピナツボ火山被災地の一部の山岳地域にあり、現在も先住民AETA族の子供達の学校の周りは、火山灰に覆われた場所にあり、生徒数は約80名、5歳のキンダーズクラスから12歳の6年生までが学んでいます。パソコンを使う授業は3年生、4年生、5年生、6年生が水木金と曜日を決められて行われています。

先住民族の生活環境の中や、子供達の通う学校環境の中で、IT教育を不安のある気持ちでスタートした支援事業でありました。子供達の授業を見学しまして、パソコンは、彼らの恵まれない、やや閉ざされた環境の中で、教学が見えない世界から憧れを実現する世界へと導く大切なものであります事を感じました。インターネット環境をやや心配していましたが先ずは無難な状況にありました。

<パソコン教室>

 
Iram 小学校水利設備支援

サンバレス州オロンガポイラム小学校へ水和施設支援事業を、昨年10月より RID3810 Pasai Southeast ロータリークラブの協力を頂き、山岳部の村に居住する先住民 AETA族の子供達が通う、キンダーズクラスから約80名の小学校へ行いました。

校舎のある場所から離れた山岳部にある泉の湧水をパイプで引き、校内に設置したタンクに溜め、浄水器を設置した飲料水用と手洗い場とに分けての水道設備を建設しました。以前にありました設備よりも水質も水量も向上し、子供達の学園生活も大変衛生的になり、給食も大変衛生的に調理出来るようになりました。